「第一回 AI短編小説コンテスト!!」感想

はじめに

 カクヨムで太刀川るいさんが主催されていた「第一回 AI短編小説コンテスト!!」の感想です。全26作が投稿されています。

 自分(塩中)はふだん「小説家になろう」に入り浸ってオンノベを読んだり書いたりしています。AI利用の経験はChatGPT系列のみです。そのほかのサービスを使っていないため、ChatGPTびいきというか、感想に偏りが生じていると思います。すみません。

 カクヨムのほうに感想書きたかったのですが、実際感想書きはじめると、小説本体への感想というより投稿者の苦悩に対して全力で「わかるゥウウウ!」って言うだけのマシーンになってしまっていたため、ちょっとこれは感想ではないかな…と思いブログに逃げました。重ね重ねすみません。

 あとせっかくですのでBINGO作りました(唐突) あそんでみよう!!

改版かさねて第三版(’A`)

「わかるゥウウウ!」マシーンの出力(投稿逆順)

AIの語る秋葉原けろよん さん

 えええ~~~これがレベル6なのか!すげ~!なんていうか、ChatGPTなら絶対に守ってくれない三点リーダを2個そろえて使うとか(……)、段落先頭の字下げとか、記号の後ろのスペース守ってくれるとか、偉すぎる…! あと個人的にまじスゴっ、と思ったのが冒頭にいきなりぶちかましてくる「話は数日前に遡る。」という部分ですね。このAI、時制のコントロールができるとは…やりおる…。いきなり登場人物の名字がフォーカードばりにそろってしまうところにAIの悲しみを見てウケてしまいましたw ポーカーなら勝てる! 姉妹やないんか、キミらw

 特にChatGPTと違うな~と感じたのは、女子高生っぽいキャピキャピ会話がこなれてる~っていうのと、あとがきにあった「話に行き詰まるとエロを延々と回して誤魔化そうとする傾向」w。そ、そんなダークネスなAIがあるんか…たしかに本文でめっちゃ濃厚チッスしてたけれども…

灯台と運河の少年たち風見 ユウマ さん

 うおおお…話が成立している…! 成立している、話が!(2回目) なるほど~~~…手紙のやりとり、みたいにシチュエーションを限定することで、破綻なく展開できるのかあ…勉強になる…。

 ふたりのやりとり、微妙にもどかしいというか、、、ラインとかで会話がすれ違ってワンテンポ遅れたやりとりになっているときみたいなドキドキ感があるなw それ一個前の話題!みたいなw  この善性を煮詰めたような性格…ChatGPT由来のものかな? と思ったらBingだった。この手紙の端々から優しい感じ、伝わってきますねぇ~

 などと思いながらプロンプトを見たら涙が出そうになった…せっかくこれだけの、これだけの小説的にめっちゃ展開しがいのある興味深い要素を用意したのに…Bing、キサマーッ! 無視しやがって!!(’A`)

最強の魔法使い、異世界に転生葉山 宗次郎 さん

 初手「小説情報がChatGPTの出力まんま」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 俺でなきゃ見逃しちゃうね(違ったらどうしようw) 書くときの手順を詳細に書いてくれているので、とても興味深かったです。なろうでいかにも流行りそうなキーワード取り入れていたのがナルホドでした。そういうやり方もあるのか…ふむふむ…。

 すげ~、っと思った部分は、AIにとって難しそうな概念である「1人が複数個の名前を持つ(佐藤とエルウィン)」というのをストーリーに取り入れていた部分ですね。ここめっちゃムズかしそう(’A`) と思ったらプロンプトでAIに拒否られて試行錯誤していたことが発覚(’A`)ツラァイ

 あとがきに「AIの良い文章と自分の考える良い文章にズレがあり、終始違いにストレスを感じました。」という言葉があり、非常に共感するところが多かったです…ウウウ…

さようならで飛べる並行世界天宮ユウキ さん

 突然のヤンデレ/(^o^)\ なになに??

 むむっ、この会話文の豊かさ、文章作法を守っている感じ、そして愛情表現へのためらいのなさ(語弊があります)、これはChatGPTではないッ\(^o^)/ (カンニング中)おっ、AIのべりすとだ。読んでいて文章が自然で、ちゃんとしてるな~っと思っていたが、その裏ではシーンの接続に苦労して試行錯誤している様子がうかがえる…。プロンプトには書き出しの文章を載せてくれているけど、人間の修正があるとはいえ、これをもとにあんなに話が続いちゃうの、すごいなあ…。

メアリ・ポピンズと長靴下のピッピの奇妙な冒険きうり さん

 賢いッ!(最初の感想)

 いや、これまだどういう作戦でこの物語を書いたか見ていないのですが、有名キャラクターをベースにした登場人物を設定することで、プロンプトを消費せずにキャラクター設定を済ませることができるってことではないでしょうか? 「メアリ・ポピンズ」は有名なのでChatGPTが学習済み、という前提ですけど、「メアリ・ポピンズっぽい」と書けば、ChatGPTくんが容貌と性格を設定してくれるという(書いていてなかなか危ない手法な気もした)、そういう作戦なのかな。

(ちゃんと読んだ)そういう作戦ではなかったッ(‘_’)

 もしかすると、荒唐無稽な世界の描画はChatGPTくん得意なのかもしれないな。この物語は不思議な世界と登場人物がドンドコ出てくるけど、童話調なのもあって、そういうものか~ってなんか納得して読めた。あとがきに頷く点も多かった。あと「chatGPTは真面目に書いているつもりでも、展開やセリフが突飛すぎてギャグのようになっている部分は、あえてそのままにしてみました」はクソワロタw 「私は確かに馬の姿をしています。」とかかなw

竹林の少女と人間の少年 〜竹龍の選んだ者たち〜デバスズメ さん

 初手「小説情報がAIの出力まんま」のおかわりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! いいですねぇ~。バンブーエルフという不可思議な存在と、人間と、あとクマ(!)の物語だ。てかこのレベルで破綻のない物語を書けるのって、BingAI強すぎでは…?? 途中でクマの仲間が人間の村に復讐に来るところで「おいおいマジかよ」と思ったけど、これを人間じゃなくてAIが発想しているって、マジでクレイジーですね…。めっちゃ完成度高い。スゴイ。

 最後に…竹林に暮らすクマとはパンダなのでは…などという懸念があるが…AIにそのようなニュアンスが通じるはずもなく(’A`)

『ピザ忍者対カラテ修行僧』モーター戦車 さん

 うおッ、この大上段構えな感じの地の文、AIに出力させたとなると、なかなかのワザマエだ。しかし手裏剣のように投げられるピザ生地とはw クリスピータイプなのか? 忍者はイタリアン派なのか? そしてカラテ修行僧が男女とも上半身裸なのはストロングスタイルすぎるのでは?w なによりこの時間(2023/05/13 21:00)にめちゃくちゃ美味そうなピザ描写を連発するのは犯罪では(*´д`*) などとツッコミが追いつかないッ 私は忍者ピザのほうが好みかな! ガハハ!

 あとがきのAIに対する姿勢が誠実で、ステキで、なんか…こう…自分が雑に命令出していることに罪の意識がわきましたw

 ウッウッ…AIのなした業なのじゃ…「その姿は、昼間のピザ職人からは想像もできないほど、凛々しく勇敢だった」という表現が2回出てくるのは…

求明会話(ぐめいかいわ)バークシー さん

 おっホラーだ! あと上限ギリギリの10000字だ! スゴイ! あとがきによると最初と最後、あと途中のポイントを人間が作って、スキマをAIのべりすとに埋めてもらったというのですが…これすごすぎないか? おそらく元のものだと思われる特徴的な文体を、こんなに模倣できるものなんだ。AIのべりすと、すげ~。

 プロンプトのところに載せてくれたものを見ても、良かったものを記載しているというただし書きはあるけど、それにしたってマジで雰囲気というか、それっぽい文体に寄せるのが上手すぎる。特にクレオパトラの鼻について出力させているところのキャラの寄せ方が…なんていうか、ちょっとカチンとくる感じの悟った虚無主義ボーイ感、これはChatGPTではそうそう出せないぞ。むむむっ

キラリの勇者 ―ケイエとネガルの物語―技分工藤 さん

 す、すげえ! 最初の2段落で私は置いていかれたぜ! 人間には理解が難しい単語や表現が絡み合い、何を言っているのかマジでわからねえ!! これがAI文学かッ!!!

 などと読み始めた途端、非常に盛り上がってしまったのですが、3段落目でこちらに寄り添う表現になってくれたのでついて行くことができました\(^o^)/ そっか、最初のみょうに怖い段落は彼女の超人的な美しさを表現するためのものだったのか。焦った焦った。超人的な美しさって、AIに描写させるとこんな感じになるのか…。

 あとがきにある「AIはブーストはしてくれるけど短所のリカバリーはしてくれない」、たしかにそんな感じがする。指示出す側がカバーできないと上手くいかないですよね(‘_’)

 第2話の最後、AIくんが勝手にケイエを性転換させている疑惑がある<・><・>ジー

 プロンプトのところで英単語埋め込むの独特だな~っと思ってググったら、これは画像生成AIの定番呪文みたいですね。別ジャンルのプロンプトを使ってみるという発想、侮れないッ

ネットストーカー上谷レイジ さん

 事前にAIマルナゲという情報を得た状態で読んで良かった(‘_’)

 マジで怖え~~~~よ! 死体がしゃべってるよ!! しかも誰もそれに突っ込まずに話が進んでいくからガチのマジで怖えのよ!(‘_’) サイコパスどもの共演だッ

 さておき、AIの使い分けが面白いですね。論理的な部分というか、ネタ出しとあらすじはChatGPTにまかせて、実際の小説の執筆はAIのべりすとに書いてもらうハイブリッド型ですね。このやりかた、なかなかイケている気がするぞ。

”光”へ向かう一発:ラスト・ワンショット・キル@konenuisama さん

 導入が北斗の拳だ! ヒャッハー!\(^o^)/ ……えっ終わった!? あとがきとかもないし、作品もこれ1件だけで、アカウント登録日が投稿日と同じだ。もしかして、ついにモノホンのAIさまがカクヨムに攻勢をかけてきたってことなのか? 謎は深まるばかりだ…。

バーチャルアイドルに殺される狂フラフープ さん

 冒頭のバーチャルステーキ、悲しいけど面白いな…。VR肉しかり、VRハッキングぽい犯罪しかり、「なんかホントにありそう」感がすごくある。1話がすごく興味深くて面白い。じゃああんな犯罪も起きるかも、こんな犯罪もおきるかも、みたいに想像が膨らむ。ステキだ。

 ちょっと気になる点として、途中途中で「○○とは~」のフォーマットで用語の説明を挟んでくるのはなんなんだろうw AIのクセなのかな。司馬遼太郎の余談並みにクセ強いな…。

 あとがきのもうやだ。でクソワロ…ワロ…(後半に行くに従って力尽きた感があったようなきがしました…ウッウッ)

善光寺市におけるサイコロ事件について柴田 恭太朗 さん

 タイトルが体を表わしておる\(^o^)/

 短いお話の中で、破綻がなくてしっかりしてた。マヤがノリノリで戦闘マシーンに豹変したときは「おいw」と思ったけどこれはAIのなせるワザなのか、作者さんの誘導なのか? あとがき見た感じだとChatGPTくんの意思みたいだ。ワオだぜ。

 個人的に「オッ」と思ったのは、使用したAIに「RWKV」があったこと。知らなかったのでググってQiitaで記事を見つけて…ナヌーッ、ローカルで動くんかこれ!? 作者さんガチ勢だ…アワワ

 あとがきのAIとの向き合い方からも冷静な感じが伝わってきて、”強さ”を感じました(?)信念がある…強い…

人類考古学饗庭淵 さん

 おっアフターマンだ\(^o^)/ 題材も視点もいかにもAIっぽい感じなのに、文章とストーリーは人間らしさがある…というかAIでここまで書ける気がしない(’A`) と思ったら、あとがきでは校正はとか手直しは人間でやったけど、ちょびっとGhatGPT製の文章も入っているみたいだ。まじか! 英語+ChatGPT-4の威力がいかんなく発揮されたってことなのかな。すごい。なんていうか、相当まともというか、ストーリーが破綻していないし、文章もプレゼンテッドバイジーピーティー、という感じではない。すごく自然だ。

 あとがきの「ナノボットはまだ登場させないでください。」でクソワロタw AIくんはそういうの無視しますよね…マジで…

美紗の冒険!foxhanger さん

 偉いッ(第一印象の感想)

 これ、自分がやりたかった「冒頭は場面の描写から入ってそのあと人物に自然にフォーカス」、ってやつがかんぺきに決まってますね。いいなァ(’A`)

 最初に二人のキャラクター、美紗と菜穂子が登場した瞬間、電撃的に「命名規則が作家縛りなのかッ!?」とひらめきたいそう興奮してしまいました(*´д`*) ⇒そんなことはなかったぜ!

 第一話終盤から超展開がはじまりますが、美紗が怖いくらいに冷静です。「そういうことになっているのか……」とかやめてあげてよw なんかこのトンデモ展開ぶり、AIのべりすとの仕業だろうか。そろそろクセがわかってきた気がするぞ。物語は菜穂子ことネレアを容赦なくフェードアウトさせてFinish!!!… かと思われたがネレアは華麗な復活を遂げました(第5話)。危ない危ない。

郵便配達見習いリリアンと竜のパルふみづき透明 さん

 …おわッ、普通に読んでしまった、良い話だな~(´∀`*)って…AIの痕跡を見つけようとしてヤバい目付きで本文見ていたはずなのに…あまりにも通常モードで読んでしまったので、パルとリリアンは大きくなったら付き合っちゃいなよYou!とか考えてた。だってほら、ドキドキしてたじゃないですか!!うおおおおおッ!!!(※幻覚強めの読者です。すみません)

 あとがきで衝撃の事実…「ChatGPTによる二次創作小説執筆の試行錯誤もやっていました」なんと! すでに修練を積んだかただったんですね。なるほどこなれている…。自分で書いた方が早いという感想から苦悩を感じる…ツラい…(’A`)

忘れられた友人を探す旅の物語犬子蓮木 さん

 第一話からバチバチに全文自動生成の意気込みを感じる(*´д`*)

 彼女が普通に見つかったときに(あと2話どうすんの?)と思ったけど、ちゃんと話がつながった! 4話できれいに着地して完。あざやかだ。

 などと私は小説の表面を見てそのようなことを感じたのですが、水面下では恐るべきAI vs 人間の戦いが繰り広げられていたようですw プロンプトを見ていると、なんていうか…だんだん指示が仕事のできない部下への接し方みたいになっていて…ウッウッ…ツラァイ(‘_’)

ロボット掃除機の人生相談かきぴー さん

 なんとかきぴーさんは4作投稿された方です。4作のうち、こちらの作品が一番自分が好きな展開だったのでこちらについて感想書きま~す。ハチャメチャ感は「火星人とハンバーグステーキ」のほうが強くてそっちと迷ったんですが、本作のほうがなんとはなしにハッピーエンドっぽく終わっているけどなんか怖くない? みたいな後をひく不気味な感じがあってイイな~っと思いました。

 このお話、ChatGPTが苦手そうな要素が2個も入ってる。1個目は一人の登場人物に複数の役目を負わせる(初代掃除機、人間型、2代目の支配者掃除機、放棄したあとの人格、人間型をバラしたときの欠片)というところ。2個目はロボットに悪いコトさせているところw AIに書かせるのはクソムズだったのではないでしょうか…。ひょえ~

人間の渇望と虚構の世界太刀川るい さん

 企画ありがとうございます。感想書いたりビンゴ作ったりで楽しませてもらっていま~す\(^o^)/

 この作品、そもそものテーマが興味深いですよね。いままさに!って感じなんですけど、こうやってAIの手を借りて小説書くという行為が、いまはまだ慣れてなくて上手くいかないことが多いという状況ですけども、ツールが進化したり人間側もプロンプト改良したりとかで、ま~じで人間よりAI作品のほうがステキだね(´∀`*)ってなる未来、来ないとも言い切れないという…むむむ。

 本作読んでいて、AIくんは大真面目に書いていそうな文章なんだけど、なんていうか…「晴彦はその答えを見つけるために、これからもインターネット上での文芸活動に励んでいくのだった。」これがAI皮肉ってやつなのか?w バカにしてない? していないかAIくん晴彦を?w

ファティマの予言に隠された富山の米騒動の秘密萬朶維基 さん

 これはヤバいwww 陰謀論者も真っ青なモキュメンタリーが開幕するwww

 す、すげえ…コイツ、Wikiから引っ張ってきた情報に丁寧にウソを塗りたくって、さも真実であるかのようなしたり顔で語ってきやがる…こわッ、怖すぎる(’A`) 文章がへたになめらかなぶん、なお怖い(’A`)

 あとこの作品は…なんていうか…AIが生成したものについて、人間がちゃんと内容精査して責任を持つことの重要性を伝えていますね(白目) 後段の書きぶりがなんか変に世論拾ってそうでマジでこええ~~~よ。最後に文責を架空の人物になすりつけるなw Bingに倫理観はないのかw

小説が書けなくなった智原 夏 さん

 小さなカワイイ物語だ。はたしてこの小さな物語はどのように生まれたかというと…えッ、まじで? そんな餅つきの合いの手みたいにちょい足しちょい足しで書けちゃうのか! やっぱAIのべりすとはここが強いな。ちょっと自分もさわってみようかな…。

 意外なのが、出力している本文が自由度高そうに見えるから(暴れ馬とも言う)、AIのべりすとって再現性低いのかと思っていたけど、プロンプト見せてもらった感じだとそこそこ再現性高めに見えるな。これは試行錯誤するのなかなか大変そうだ。ナルホド…。

GPTchatにホラー小説を書かせる。ハムカツ さん

 この方も2作投稿されていました。1作目中心に、2作目のプロンプトにちょっと言及です。

 わ、クトゥルフのテイストがあるホラーだ! 文章はChatGPT製なのにすごくうまい(偏見のまなざし…)。プロンプトでもほぼ完成品同等のものが出力されているみたいですごい。プロンプトの「ポリコレに遵守しつつ3名以上の被害者を出して」がひどすぎるw いや、大事なんだけど…大事なんだけど!w 秒で矛盾してない? 大丈夫?w

 2作目のプロンプトが設定ガチガチに固めていて、めっちゃ理想的だった…こういうフォーマットを既に確立されているんですね。いいっすね…! 導入で語り手の話かたをしれっと示しているのがまたテクい~~~テクいよ~~~~(*´д`*)

最新人型ロボットにAIで作ったイケメン性格を入れてみた件塩中 吉里

 自分の投稿作です。AI小説を書くためにGWの間迷走していた記録はこちらです。読んでいただけると嬉しいで~す。

最後に

 企画者の太刀川るいさん、生成作品と苦悩に満ちたあとがき・プロンプトを投稿してくださった参加者のみなさま、そして拙作を読んでくださったかた、どうもありがとうございました。